神戸が槙野智章氏の引退試合を開催…12月14日にノエスタで実施「この日は「槙野祭り」としてどデカい花火を打ち上げたい」
ヴィッセル神戸は29日、2022シーズンを最後に現役を引退した槙野智章氏の引退試合を開催することを発表した。 【写真】槙野智章氏と妻の高梨臨さんの2ショット 現在は神戸のエジバンジェリストを務める槙野氏。現役時代は、サンフレッチェ広島、ケルン、浦和レッズ、神戸でプレー。日本代表としてもプレーし、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場した。 持ち前の明るさでムードーメーカー的な役割を務めながら、身体能力の高さ、メンタルの強さを武器にセンターバックとして活躍。攻撃参加にも優れ、多くのゴールを奪い、J1通算415試合に出場し46得点を記録。日本代表としても38試合でプレーし4得点を記録していた。 引退後は解説者やタレント業、そして監督業もこなす槙野氏。引退試合は12月14日にノエビアスタジアム神戸で開催。 「MAKINO JAPAN」 vs 「KOBE STARS」のカードで行われることとなった。 なお、キックオフ時間や詳細は追って発表されるという。 槙野氏はクラブを通じて、引退試合開催についてコメントしている。 「皆さんこんにちは。ヴィッセル神戸エバンジェリストの槙野です。12月14日に引退試合をノエビアスタジアム神戸で開催させて頂きます。この開催に向けてヴィッセル神戸と密に話を進めていき、形となり改めて感謝の気持ちでいっぱいです」 「サッカー選手を引退して2年。サッカーを愛するファン、サポーターの皆さんに槙野らしいやり方で、槙野らしい伝え方で、引退試合をやります。メンバー、演出、皆さんに喜んで頂ける様な最高級のエンターテイメントを提供し、この日は「槙野祭り」としてどデカい花火を打ち上げたいと思っています」 「当日皆さんとスタジアムでお会いできる事を楽しみにしています。皆で一緒に盛り上がりましょう!ワッショイ!」
超WORLDサッカー!