TVアニメ『チ。』バデーニが「地動説」研究に没頭 第10話あらすじ&先行カット公開
現在放送中のTVアニメ『チ。―地球の運動について―』第10話のあらすじと場面写真が公開された。 【写真】バデーニの研究没頭にオクジーは何を思う?(6枚) 第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞など数々の賞を席巻した作家・魚豊の同名コミックをTVアニメ化した本作は、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語。声優には、神童ラファウ役に坂本真綾、異端審査官ノヴァク役に津田健次郎、謎の学者フベルト役に速水奨、代闘士オクジー役に小西克幸、修道士バデーニ役に中村悠一、天文研究助手ヨレンタ役に仁見紗綾が名を連ねている。 第10話では、ピャスト伯の死から数カ月――バデーニは膨大な観測記録を基に「地動説」の完成に没頭し、オクジーはヨレンタから文字を教わり自身の心境を綴るようになる。が、バデーニはオクジーのその行動に一切の価値を認めず、進まない研究に苛立ちを隠せずにいた。一方、同地区の教会では司教が異端審問官を増員し、いよいよ異端への弾圧を強めよう としていた。
リアルサウンド編集部