年末大掃除で「もしあったら捨てて!」と片づけのプロが断言するもの5選
年末が近づいてくると、家じゅうをキレイにして新年を迎えたい気持ちが高まりますよね。掃除ももちろん大切ですが、せっかくならその前に不要なものを手放して、家をスッキリさせてみませんか? 【画像】年末大掃除で「もしあったら捨てて!」と片づけのプロが断言するもの5選 片づけのプロが「この1年使っていないなら捨ててほしい!」と断言する、5つのアイテムをご紹介します。これを読めば、家も心も軽くなる大掃除が実現しますよ! 一般家庭の整理収納も行う整理収納アドバイザーで、100均を始めとしたプチプラアイテムにも詳しい、ライターの山岡さくらさんに教えてもらいました。
1.この1年出番がなかったもの
真っ先に捨ててほしいものは「まだ使うかも」と思って保管していたもの。結局1年間使うことがなかったアイテムはありませんか? もらったけれど自分は使わないものや、使わなくなったけれどまた使うかもと保管していたものなど、大掃除の時期に見直してみてください。 服やキッチングッズ、雑貨など、1年間出番がなかったものは「今の自分に必要ないもの」と判断してOK!もし迷うなら「この先半年以内に使う予定があるか」を基準に見直してみてください。手放すことで、新しいものを迎える余裕も生まれますよ。
2.空き箱やショッピングバッグ
ついためてしまいがちな空き箱や紙袋。気づけば押し入れや棚を埋め尽くしている…なんてことはありませんか? たまっているということは、そんなにたくさんなくても足りるということです。よく使うサイズを必要な枚数残して、残りはリサイクルに回しましょう。汚れや傷があるものは思い切って処分を!
3.使い道のわからないケーブルやコード類
片づけをすると必ず出てくるどの家電のものかわからないケーブルやコード類。保管していても結局使うことはありません。すでに処分した家電の付属品なども残っているかも!? 用途がはっきりしているものだけ残し、不明なものは手放しましょう。スペースも空きますし、どれだっけ…? と探す時間も減って一石二鳥です。
4.期限切れの医薬品や古い衛生用品
期限が切れている薬や使いきれなかった湿布、古くなって変色してしまっているマスクやガーゼなどはありませんか? 期限が切れた医薬品は、効果が薄れているだけでなく、安全性にも問題が出る可能性があるため処分が必須です。薬や衛生用品を見直すよい機会です。次回の買い足しや管理がしやすくなり、家族の健康も守れますよ。