3つの未解決殺人事件 香川県警が懸賞金の期間を延長 旧琴南町山中における女子高生殺人死体遺棄事件など
香川県警は、未解決になっている3つの殺人事件について、犯人の逮捕に結びつく有力な情報を提供した人に支払う懸賞金の期間を延長すると発表しました。対象の事件は以下3件です。
1997年3月15日夜、香川県・旧琴南町の山中で当時高校1年の真鍋和加さん(当時16歳)が殺害されているのが見つかった殺人死体遺棄事件。 1997年12月25日から26日にかけて、坂出市で自動車整備工場を経営していた松下菊江さん(当時65歳)が工場の事務所で殺害された殺人事件。 2005年3月25日ごろ、東かがわ市で一人暮らしをしていた元幼稚園園長、鯛谷明子さん(当時71歳)が自宅で殺害された殺人事件。 懸賞金の金額はそれぞれの事件につき100万円で、支払いの対象者が複数の場合は分割での支払いになります。また、通報者が匿名であるなど特定できない場合は支払えないということです。期間は2024年8月1日から2025年7月31日までです。
KSB瀬戸内海放送