「遺産使いきれない。支援金に」砥部町の介護職員女性が225万円特殊詐欺被害 夫に相談し発覚【愛媛】
「遺産が使いきれないので支援金に」。愛媛県砥部町に住む介護施設職員がSNSでウソのメッセージを受け、保証金などを口実にされ電子マネー約225万円分をだまし取られました。警察は被害届を19日に受け特殊詐欺事件として捜査しています。 被害にあったのは砥部町に住む介護施設職員の40代の女性です。 警察によりますと女性は今年8月、日本人を名乗る人物からSNSで「家族が亡くなって遺産が使いきれない。支援金として受け取りませんか」とメッセージが届き、支援金を受けたいと返信しました。 このあと女性は窓口の担当者を紹介され、支援金を受け取るための「保証金」などを口実に、コンビニなどで9月14日から11月15日までの間、電子マネー約225万円分を購入し、相手に番号を伝えてだまし取られました。約225万円分の電子マネーは160回購入した合計としています。 女性は同居する夫に電子マネーの購入額が200万円を超えたことを相談し、だまされたことが分かりました。 警察は特殊詐欺事件として捜査していて、知らない人からSNSで「遺産をあげる」「資金を援助する」とのメッセージがあれば、詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。 #愛媛県 #砥部町 #事件 #特殊詐欺 #詐欺 #スマホ #携帯電話 #遺産 #電子マネー #コンビニ #警察 #介護 #メッセ―ジ
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