ドウデュース＝11月24日、東京競馬場（塩浦孝明撮影）

中央競馬、2024年暮れの大一番、第69回有馬記念は22日に中山競馬場2500メートル芝コースに16頭が出生して行われる。その枠順が19日、都内のホテルで開かれた公開抽選会で決定。引退レースとなるドウデュースは①枠2番に入り、今秋の古馬3冠と連覇で最後を締めくくる。 ドウデュースの有終の美に待ったをかける最右翼、今年のダービー馬ダノンデサイルは①枠1番、菊花賞でダノンデサイルを一蹴したルメール騎乗のアーバンシックは②枠3番からスタート。宝塚記念とのグランプリ2冠を狙うブローザホーンは②枠4番、ラストランのエリザベス女王杯馬スタニングローズは⑦枠13番、天皇賞・秋6着からの巻き返しを図るべラジオオペラは③枠5番から出る。 ▽11R第69回有馬記念（グランプリ）GⅠ2500メートル（芝右・16頭）発走15・40（三歳上、オープン、国、指、定量） ①1ダノンデサイル 56横山典 ①2ドウデュース 58武　豊 ②3アーバンシック 56ルメール ②4ブローザホーン 58菅原明 ③5ベラジオオペラ 58横山和 ③6ローシャムパーク　58マーカンド ④7スターズオンアース56川田将 ④8レガレイラ 54戸崎圭 ⑤9ディープボンド 58幸　英 ⑤10プログノーシス 58三浦皇 ⑥11ジャスティンパレス58坂井瑠 ⑥12シュトルーヴェ 58鮫島駿 ⑦13スタニングローズ　56ムーア ⑦14ダノンベルーガ 58松山弘 ⑧15ハヤヤッコ 58吉田豊 ⑧16シャフリヤール 58Cデムーロ