「60歳は昔の40歳」という億万長者マーク・キューバン氏、若さを保つための3つの習慣(海外)
億万長者で起業家であるマーク・キューバンは、寿命がのびていることから、60歳は昔の40歳と同等だと話している。 アンチエイジングの科学はハイテクだが、キューバンが話した自身のルーチンはシンプルなものだ。 コストをかけずにできる彼の長寿の習慣には、定期的なウォーキング、ベジタリアンな食事、ビタミン摂取などがある。 マーク・キューバンは、彼の年齢に見合った行動をとる準備ができていない。 人気番組「シャークタンク」で有名な億万長者のキューバンは、アンチエイジングのドキュメンタリーである新番組「Longevity Hackers」で、生物学的な66歳という年齢より、数十歳若く感じていると語った。 彼は「60代は、新しい40代だ」と付け加えて、「私の年齢と同じ60代の人々で、若々しく見えて、健康的で、行動に制限がない人をたくさん見てきた」と語った。 アンチエイジングの習慣に数百万ドルもの大金をかける起業家がいるが、キューバンの生活習慣は比較的シンプルで、実践するのにコストがかかりすぎることもない。 キューバンが語った若さを維持する生活習慣には、食事、運動、サプリなどがある。 「鏡を見なければ、自身を35歳だと思っているだろう」と彼は話している。
「シャークタンク」の撮影の合間も含め、できる限り歩く
彼が何年も行っているルーチンのなかで大きなものが運動で、健康的に歳をとるために必要不可欠だ。 「体がもっと運動を必要としているため、10年前や15年前よりも、今の方が多く運動している」 ジムでは通常45分から90分を過ごし、有酸素運動を多く取り入れていると語った。 さらに、いつでもできる限り体を動かしているという。2025年に「シャークタンク」に出演する予定はないが、以前のシーズンは運動するのによい機会だったと彼は語っている。 「セットは500m以上離れていて、みんなカートを使っているが、私は歩いて往復している。つまり、シャークタンクの撮影中、私は1日約3kmを歩いているんだ」と、彼は語った。 歩くことは、長生きや健康的な生活につながり、1日わずか500歩多く歩くことで違いが出ることが、研究でわかっている。