片岡愛之助、手術終了を報告「体が動くこと、命があることは、当たり前じゃない」
舞台稽古中に負傷し、上顎(じょうがく)および鼻骨骨折と診断された歌舞伎俳優の片岡愛之助(52)が6日、ブログを更新。手術を受けたことを明かした。 【動画】片岡愛之助(52)病院へ搬送 舞台稽古で骨折 当面休演 愛之助は、「手術を終え、安静にしています。ご心配、応援のお声など家族からも聞いています。たくさんのお優しさ、お気遣い、ありがとうございます!!」と報告。「友人、仲間、ごひいき方も、僕を気遣ってくれてラインやメールなどをくれていると思うのですが、下を向くのも術後に良くないそうなので、おひとりおひとり全員に返信が出来ていなくて申し訳ないです!!」とつづった。 事故時の状況について、「えび反り体勢のところに、かなり速いスピードで顔面に降りてきたセットに驚きとっさに数センチよけることが精いっぱいでした」と振り返り、「今、目が見えること、体が動くこと、命があることは、当たり前じゃない、ほんまに感謝しなきゃ、そんなことを考えながら、毎日を過ごしています」と心境を伝えた。 さらに、「先日も書いたように、今は神様がくれたおやすみなんだと思います!!」と前を向き、「残りの人生、まだやりたいことがあるし、まだまだ頑張っていきたいので、しっかり療養して一日も早く治したいです!!️」と記している。 愛之助は先月29日、舞台稽古中に舞台装置と接触し負傷。出演を予定していた京都・南座での歌舞伎公演「吉例顔見世興行」は全休となった。 ※写真は資料
テレビ朝日