静岡放送

来シーズン、戦う舞台をJ2に移すサッカーJ1ジュビロ磐田は12月19日、新監督に前横浜F・マリノス監督のジョン・ハッチンソン氏が就任すると発表しました。 ハッチンソン氏はオーストラリア出身の44歳。現役引退後、アメリカやオーストラリアのクラブのコーチを務めると、横浜F・マリノスや横浜FCのヘッドコーチを経て、2024年シーズン途中で、F・マリノスの監督に就任。今季リーグ戦を9位で終えました。 ジュビロ磐田は今季、J1リーグ18位に終わり、1シーズンでのJ2降格が決定。横内昭展監督が引責辞任し、後任が注目されていました。ジュビロの外国籍監督は、スペイン出身のフェルナンド・フベロ氏以来、5シーズンぶりです。 ハッチンソン新監督は「伝統と数々のタイトルを獲ったクラブで働けることに喜びを感じています。また、チーム関係者を始め、素晴らしい選手やスタッフと仕事ができるのを楽しみにしています。そして、何より昇格に向け一丸となり頑張っていきますので、ジュビロ磐田へのご声援をよろしくお願いいたします」とクラブを通じてコメントを発表しました。