ドジャース世界一の中継で視聴者が最も釘付けになった瞬間は?2位は山本由伸と中居正広の会話
ドジャースがヤンキースを7-6で下し悲願の世界一を達成したワールドシリーズ第5戦で、視聴者が最もくぎ付けとなった瞬間はどこか。 【写真】世界一を決め、ガッツポーズをしながらベンチから駆け出す大谷 人体認識技術を搭載した機器を設置している家庭からデータを収集しテレビスクリーンへの「注視(アテンション)」を測るREVISIO株式会社(旧TVISION INSIGHTS、本社:東京都千代田区)が2日、フジテレビ系で10月31日に放送されたMLBワールドシリーズ第5戦のデータを発表した。 生中継で最もくぎ付けになったのは、9回裏にドジャースの右腕ビューラーが最後の打者バーデューゴを空振り三振に仕留め世界一を達成した場面で、注目度73・8%だった。2位は世界一を決めた直後、山本由伸投手(26)がスタジオの中居正広らと話をしている場面で注目度72・1%、3位がそのさらに後に中継されたクラブハウスでのシャンパンファイトの場面で注目度71・2%だった。 また同日夜にダイジェスト版として放送された試合で最も注目度が高かったのは、大谷翔平投手(30)が打撃妨害で出塁した場面で、注目度71・3%。ワールドシリーズで打撃妨害による出塁は42年ぶりの珍事だった。