「おでん」にブルーチーズをトッピング?500円で食べ放題?新しい“おでんスタイル”が人気【THE TIME,】
“炊くだけがおでんじゃない”という発想のもと、コロッケは立ち食いそばの「コロッケそば」、ガーリックトーストは「パンにスープを浸して食べる」をヒントに商品化。 「ニンニクと出汁の両方が感じられて、いいつまみ」(女性客)と人気も上々ですが、一番こだわったのが出汁だといいます。 『ちょいおでん』矢ケ﨑峰和マネージャー: 「関東のおでん出汁だと、醤油での味付けで、色も濃く、味もある程度一緒になってしまう。なので醤油を使わない“魚醤で味付けをしたハモ出汁”を独自開発した」 高級魚・鱧からとった、“究極のハモ出汁”は黄金色に透き通り、スッキリとした味わいながらも旨味の余韻が残ります。 これが「どんな食材にも合う」とのことで、更におでんの概念をくつがえす“ちょい足し”メニューも開発。 「ちょい足しおでん・大根ブルーチーズ」(400円)は、出汁がしみた大根にブルーチーズがのった“イタリアンおでん”です。 原部員: 「しみしみの大根にちょっと酸味の聞いたトロっとしたチーズが、分かんないけど美味しい!」 ちょい足しソースは、他にも「ジェノベーゼ」と「明太バター」があり、新しいおでんの食べ方がウケているそうです。 ■「もち巾着」の中にアレを入れると絶品!ご当地おでん スタジオでは、日本各地のご当地おでんを紹介。 札幌風は「しらこ」、青森風は「ホタテ」や「つぶ貝」などの魚介系、広島・呉風では「牛のアキレス」などが特徴だが、櫻坂46の松田里奈さんの地元・宮崎にもちょっと変わったおでんがあるとのこと。 松田さん: 「都城風おでんというのがあって、キャベツとかもやしとか、野菜を結構入れる。我が家は、もち巾着の中にもやしを入れていて、すごく美味しかった」 もちもち&シャキシャキ食感が楽しめるとのことで、安住紳一郎アナも「いいですね~。おでんが食べたくなりました」と食欲をそそられていた。 (THE TIME,2024年10月31日放送より)
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