【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】1st2戦目は土屋智則、関浩哉が勝利
住之江ボートのSG「第39回グランプリ」(優勝賞金1億1千万円)は19日、トライアル2ndステージへと移行し、賞金上位の6人がいよいよお目見えする。初戦を1枠で迎える賞金トップの馬場貴也、2位の毒島誠は手にしたエンジンも良く、調整もともに順調で機力には手応え十分。枠番の優位性も生かして白星発進へと全力を注ぐ。 【ボートレース】2025年度のグレードレース日程を発表/福岡周年は4月に開催
2日間の1stステージからは菊地孝平、土屋智則、関浩哉が2走で26点をマークしてトップに並び、選出順上位の菊地がトップ通過。初戦が白星だった平本真之も貯金を生かして1st4番目で勝ち上がりに成功した。以下、定松勇樹、上條暢嵩までの6人が2ndに駒を進め、賞金上位の6人に挑む。 1st7番目以下はシリーズ戦へ回るが、松井繁は1st2戦目の12Rで転覆した際に負傷し、帰郷。初日からのシリーズ戦組は深谷知博が唯一のオール2連対、前田将太と井口佳典もオール3連対と好調な走りを見せている。