覚えておきたいMacの基本キーボードショートカット
覚えたらすごく便利な基本の「き」。 MacBookで本当によく使う2つのキーボードショートカットがあります。「Command+C 」と「Command+V」です。そう、それだけなんです。テキストや画像をコピーするには、Commandキーを押しながらCを押します。貼り付けるには、Commandキーを押しながらVを押します。これを覚えるだけで、だいぶ操作が楽になります。 【全画像をみる】覚えておきたいMacの基本キーボードショートカット
まずはコピー、ペースト、カット
ちなみにテキストを切り取る場合は、「Command+X」を押します。ショートカットキーの代わりに、テキストや画像を右クリックして、「コピー」をクリックしてから「貼り付け」でも同じことができます。 他にも便利なショートカット、もう少し覚えちゃいましょうか。たとえば、さっきコピーしたテキストを今書いているドキュメントやメールのテキストと同じ形式で貼り付けたいとき。右クリックして「貼り付けとスタイルを合わせる」を選択するか、または「Option+Shift +Command+V」を押せばスタイルを合わせて貼り付けてくれます。
クリップボードにコピーした内容を表示
自分がコピーした内容が何だったか知りたい場合は、クリップボードを開くとわかります。 まずFinderアプリを開き、上部のバーで編集を選択し、クリップボードを選択します。するとクリップボードが開き、コピーしたテキストが表示されます。でもコピーした内容の過去の履歴までは表示されません。最新のものだけです。 複数のコピー作業を保存したい場合は、それ専用のアプリをインストールする必要があります。「Maccy」のようなアプリをお勧めします。App Storeでは10ドルですが、ウェブサイトからダウンロードすると自分の好きな額を寄付するような形で支払いが求められる仕組みになっています。PastePalという無料のアプリもありますが、プレミアム版でないとコピペできる数に制限があります。
もっとショートカットを学ぼう
コピペ以外で便利なのが、スクリーンショット。「Command+Shift+5」を押すだけです。こちらはスクショだけでなく、画面録画もできちゃいます。