菊池風磨も好感触…オーディション参加の男性アナが退社発表で「timelesz」に“超異例加入”も
《私はこれから新しい別の道に進みます》 『timelesz』(元Sexy Zone)が新メンバーを募集する話題のオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)に参加中の候補者で、『福島テレビ』アナウンサーの矢崎佑太郎(29)が退社することを同局の公式Xが発表。11月21日には本人がXで退社を報告した。 【写真あり】『Sexy Zone』佐藤勝利が”6歳年上歌姫”と隠密愛「一部始終」 矢崎は、’19年に福島テレビに入社し、大学時代には東京ディズニーランドのアトラクション「ジャングルクルーズ」で船長役をしていたという。顔は鼻が高く少し垂れ目で彫りが深く、B’zの稲葉浩志の若いころのような印象だ。 ◆10代が多い中、29歳のアナウンサー 矢崎は同オーディションにエントリーし、『エピソード1』の2次審査でtimeleszの3人と対面。10代の候補者も多いなか、29歳の矢崎は菊池風磨と同世代だ。そんななかオーディションでは矢崎はアナウンサーらしくスーツをまとい 「現在福島県のテレビ局でアナウンサーをしています。ですのでこれから実況風に自己紹介をしていきたいと思います」 と言いスーツのポケットからマイクを取り出すと菊池は 「いいですね~」 とご満悦。 「さあ一斉にスタートしました」 とレースのように実況を始め 「矢崎佑太郎はダンス、表現力、歌唱力、3人から大きく差を取られました!」 など自虐風に自己紹介。矢崎は2次審査を突破し、3次審査へ。 36人が4チームに分けられ、3日間でパフォーマンスを仕上げ最終日に審査が下る。矢崎はチームグリーンに配属された。 ◆テレビ局退社のタイミング 「オーディションはまだエピソードの途中で、結果がどうなったのかは不明です。そんななか矢崎さんは退社を発表したことで、“もしかしてtimeleszの加入が決定したの?”とネットで話題になっています。ただ、若くてイケメンの強力なライバルも複数いるのでそこまで甘い道のりではないと思います。 もしかすると合否に関係なく、アーティストの道を志すため、集中するために退社という選択をしたのかもしれません。そもそもtimeleszのオーディションを受けた理由も福島テレビを退社した理由も公にはされていないので不明です」(エンタメ系フリーライター) 矢崎とは逆で、アイドルからアナウンサーになったケースは、日本テレビ・市來玲奈アナ(元乃木坂46)、テレビ朝日・斎藤ちはるアナ(元乃木坂46)、フジテレビの原田葵アナ(元櫻坂46)などがいる。 29歳でアナウンサーをやめてアイドルを目指すということ自体が非常にレアケースだろう。 「旧ジャニーズであるSTARTO社は紅白歌合戦も辞退した。いまだジャニー喜多川氏の性加害問題がくすぶり続け、何かとニュースになっている。ジャニー氏が命名した『Sexy Zone』というグループ名が性的な表現に受け取られ、海外での仕事が決まりにくいなどの障害があったため『timelesz』に改名した経緯もあり、知名度はリセットされた感がある。アイドルグループとしては今からが非常に大事な時期だと思います」(ワイドショー関係者) 果たして矢崎は新メンバーに加入し、timeleszを盛り上げることができるのだろうか――。
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