【琵琶湖】直前にバスボートが故障!急遽レンタル和船でトーナメント参戦
プランは崩壊したが、リカバリーの釣りで1本キャッチ!順位は?
狙うは北湖東岸の5m付近にある、沈みモノが点在するエリア。ここは夏からずっとモロコやハスが多く、バスもポツポツ釣れていた。ちなみに、今年の「琵琶湖オープン」第3戦では2匹のバスをヒットさせたもののラインブレイクしてしまった場所でもある。 時刻は11時20分。帰着時間は13時だが「琵琶湖オープン」の帰着は混雑するので、釣りができるのはせいぜいあと1時間くらいだろう。集中して釣ろう。 まず、ダウンショットリグを投げると・・・すぐに大きなブルーギルが釣れた。悪くないぞ。続いて、ディープクランクでゆっくり中層を引くと…ズドン!という重いバイト。巻き合わせをくれると・・・これはなかなかデカい・・・と思った瞬間にバレてしまった・・・。 諦めないぞ。今度はワームのリアクション的な釣りをすると…また明確なアタリがきた!バスが首を振る幅からしても悪くないサイズだ。前回の反省を踏まえ、こまめなドラグワークをしつつ・・・なんとかランディングに成功!やった!レンタルボート最高! あと、1匹同じサイズを釣ればお立ち台だな・・・と思いつつ、もう時間がない。 ウェイイン会場の山の下湾へ、ひさの屋船を全開で走らせた。 計測の結果、1匹、2320g。晩秋の琵琶湖はやはり厳しかったようだ。ウェイイン(検量)できたのは参加者105名中31名。語り部は7位という結果だった。 お立ち台の夢は叶わなかったが、ノー魚探、ノーGPSエレキのレンタルボートでも釣り方次第ではフル装備のバスボートに負けないという証明が・・・いや、違う、負けたのか(笑)。私はしっかり負けたのだ。 来年は生まれ変わったレ・ザミ3世号でお立ち台を目指したいと思う。参加者の皆様、運営の皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします!