冬に訪れたい「北海道の道の駅」ランキング! 第2位は「オホーツク紋別」、1位は?
寒さ深まる12月。おいしいグルメや美しい景色、身体の芯から温まれる温泉などを求め、北海道への旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。広い道内を車で移動するなら、一度は立ち寄りたいご当地「道の駅」。中でも、たくさんの人から「冬に訪れたい」と人気を集めている道の駅の情報は気にりますよね。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 国土交通省北海道開発局は、2023年度に開催した北海道「道の駅」スタンプラリー2023の完走者からのアンケートを集計し、「北海道『道の駅』ランキング2023」を発表しました。本記事では、その中から完走者が選ぶ「冬に訪れたい『道の駅』」ランキングを紹介します。 数ある北海道の道の駅の中で、道の駅スタンプラリーを完走した人たちから「冬に訪れたい」と支持を集めたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう! (出典元:北海道「道の駅」ランキング 2023 の発表!(北海道開発局))
●第2位:オホーツク紋別
第2位は「オホーツク紋別」でした。紋別の海洋レジャー地区・ガリヤゾーンに位置する道の駅です。オホーツク海を見渡せるだけでなく、流氷を楽しめる冬以外でもマイナス20度の厳寒体験室で本物の流氷を見て触れることができます。 流氷がオホーツク海に押し寄せるのは毎年1月下旬ごろ。本物の流氷を見るために「冬に訪れたい」と考える人が多いのではないでしょうか。また、オホーツク紋別の周辺には海底約7.5メートルから流氷や魚などを覗ける「オホーツクタワー」もあるため、たっぷり北海道の大自然を体感できそうですね。
●第1位:流氷街道網走
第1位は「流氷街道網走」でした。網走川の河口に位置する、オホーツク海や知床半島を一望できる道の駅です。地元特産品の販売コーナーでは、「網走プリン」や「チーズ小僧」などの特産品をメインに土産品が充実しています。また、テイクアウトのフードコーナーもあるので、小腹が空いたときに立ち寄っても楽しめそうです。 流氷街道網走は、冬の間「網走流氷観光砕氷船」の発着場として、流氷観光の拠点になることが特徴。流氷を間近で見られるため、冬にこそ「訪れたい」と思う人が多いのかもしれませんね。
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