昨年ダービー馬タスティエーラは大阪杯で始動 松山とコンビ復活
昨年のダービー馬で、有馬記念6着後は休養していたタスティエーラ(牡4歳、美浦・堀)が、松山とのコンビ復活で大阪杯(3月31日・阪神)へ向かうことが29日、分かった。所属するキャロットクラブがホームページで発表した。 同馬は昨年の牡馬クラシックに皆勤し、皐月賞2着、ダービー1着、菊花賞2着と世代の最前線でしのぎを削ったサトノクラウン産駒。有馬記念6着後は滋賀県のノーザンファームで放牧に出され、24日に堀厩舎に帰厩していた。なお、松山とは皐月賞以来のタッグとなる。 これに伴い、既に届いていたドバイシーマクラシック・G1(3月30日・UAEメイダン)の招待は辞退した。