日本でも普及進む「オンライン診療」関連の注目10銘柄
コロナ禍で拡大したオンライン診療は、普及の第2期に入っている（写真：y.uemura / PIXTA）
オンライン診療の普及が第2期に入ってきた。 第1期は2020年以降だった。背景は言うまでもなく、新型コロナウイルスの感染拡大だ。オンライン診療は2018年4月に保険適用されたが、当初はあくまで対面診療の補完として、受診歴のある患者のみ認められていた。 感染拡大により、2020年4月に特例措置として初診患者にも行えるようになり、オンライン診療で対応する医療機関が急増した。その後、2022年4月より恒久措置となっている。
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野津 滋
