国連レバノン暫定軍は、レバノン南部ダイラ近郊にある監視塔から隊員が22日に撤退したと発表した。付近で作戦を行っていたイスラエル軍が発砲したためという。2023年、レバノン南部で撮影(2024年 ロイター/Aziz Taher)(ロイター)国連レバノン暫定軍、1拠点の監視塔から撤退 イスラエル軍が発砲【関連記事】アングル:戦闘激化のレバノンで逃げ惑う外国人労働者、帰国も困難アングル:中国のミサイル戦力抑止、イランによるイスラエル攻撃が教訓にアングル:ガザ攻撃から1年 あてどない避難続ける住民に、一生消えぬトラウマアングル:ネット接続が「命綱」のガザ、インフラ修理で犠牲になる技術者も焦点:「戦争」に消極的なヒズボラ、レバノンの経済破綻が重荷