レスリングに樋口黎、桜井つぐみ 五輪第14日見どころ
レスリング男子フリースタイル57キロ級で、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの樋口黎(ミキハウス)が登場する。同86キロ級の石黒隼士(自衛隊)や、女子57キロ級で21年の55キロ級を含め3年連続で世界選手権優勝の桜井つぐみ(育英大助手)も初戦を迎える。 重量挙げ男子73キロ級の宮本昌典(東京国際大職)は日本男子40年ぶりの表彰台に挑む。東京五輪で銀メダルの卓球団体女子は、準決勝。スポーツクライミング女子複合予選(リード)には1種目目のボルダーで7位につけた東京五輪銀の野中生萌、11位の森秋彩(茨城県連盟)が決勝進出を目指す。 陸上の女子1500メートル準決勝に田中希実(ニューバランス)が登場し、男子400メートルリレーの日本は予選に臨む。(共同)