NHK朝ドラ『虎に翼』第108回(8月28日)・寅子(伊藤沙莉)が判事補の秋山(渡邉美穂)から予期せぬ妊娠を相談される
戦前戦後の日本で法曹の道を歩むヒロインの情熱あふれる姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第108回(8月28日放送)では、寅子が判事補の秋山から予期せず妊娠したという相談を受ける。 【写真】竹もとでよねの意見を聞く寅子たち 弟・直明(三山凌輝)の頼みで、法律に興味のある子を集めた勉強会を開くことになったヒロイン・寅子(伊藤沙莉)。同僚の稲垣(松川尚瑠輝)や小橋(名村辰)にも手伝ってもらい、裁判所で中学生向けの勉強会で開かれるが、男子学生から「女性は働かなくてもいい」という意見が出る。 一方、東京地裁では、寅子を慕う判事補の秋山(渡邉美穂)が妊娠したことを寅子に相談する。出産後も秋山がもし判事を続けたいなら、戻って来られるよう居場所を必ず守ると寅子は約束するが・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。