佐久長聖高の浜口大和が大学駅伝界のルーキーたちに競り勝つ U20日本選手権男子5000M
◆陸上 ▽U20日本選手権 第2日(28日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム) 20歳未満の選手が競う男子5000メートルで、長野・佐久長聖高の浜口大和(3年)が13分44秒99で優勝した。2位は13分46秒34で東洋大の松井海斗(1年)、3位は13分46秒75で駒大の桑田駿介(1年)、4位は13分47秒41で中大の岡田開成(1年)だった。 昨年9月に日本高校2年歴代最高(当時、現在は2位)の13分38秒40をマークした浜口は3年生になった今季、さらに成長。大学駅伝界の期待のルーキーたちに競り勝った。今後、佐久長聖高の先輩の吉岡大翔(現順大2年)が22年11月にマークした日本高校記録(13分22秒99)の更新も期待される。
報知新聞社