「何をやってる?」「下手をすれば失明」アジアカップで顔面キックもノーカード、中国代表MFが顔を負傷したプレーが物議
アジアカップ2023のグループA第2節、レバノン代表vs中国代表の一戦で生まれたプレーが物議を醸している。 【写真】レバノンDFの足裏が中国MFダイ・ウェイチュンの顔面にもろに入るもノーカード 初戦でカタール代表に敗れたレバノンと、タジキスタン代表と引き分けていた中国の一戦。決勝トーナメント進出のためにどちらも勝利が欲しい試合となった。 すると、12分に試合の流れを左右しかねないプレーが起こる。 中国のロングフィードのこぼれ球に、レバノンのDFカリル・ハミスが反応。クリアを試みると、ボールを見ていたハミスの左足裏が中国のMFダイ・ウェイチュンの顔面に直撃する形に。VARが介入したものの、ノーカードという判定になった。 これには、ファンも「何をやってるんだ?」、「サッカーじゃない」、「これはカンフーか?」、「下手をすれば失明」とコメント。さらに、韓国のゴ・ヒョンジン主審にも「なぜノーカードなんだ」とコメントが集まっていた。 なお、試合は0-0の引き分けで終了。同日に行われたグループAのもう一試合ではカタールがタジキスタンに勝利し、最終節を前に決勝トーナメント進出を決めている。
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