名鉄、名駅で仮設バス停検討 バスターミナルビル解体で 地権者らと協議 26年にも
名古屋鉄道が、名鉄名古屋駅地区再開発計画の事業開始を見据え、名駅周辺の複数の箇所で仮設バス停の設置を準備していることが分かった。1日当たり約1万人が利用する名鉄バスセンターなどが入る、名古屋市中村区名駅1の名鉄バスターミナルビルは、再開発事業で将来解体される見通し。工事期間中のバスの運行を継続するため、道路・交通管理者、地権者らと協議に入っている。仮設バス停は2026年春以降にも設置する方向で検討しているもようだ。