トリニータは愛媛に逆転負けで連勝ならず 2点のリードを守りきれず痛すぎる敗戦
サッカーJ2トリニータは今シーズン2度目の連勝を狙い18日、アウェーで愛媛と対戦。ディフェンスが集中力を欠いて2点のリードを守り切れず痛すぎる逆転負けです。 前節、ホームで挙げた久しぶりの勝利で勢いに乗りたいトリニータは、18日夜、アウェーで愛媛と対戦しました。 試合は早々に動きます。開始直後の前半2分。トリニータはこぼれ球に反応した保田が左足で得点を決め、幸先よく先制します。さらに前半9分。相手選手のハンドでトリニータはPKを獲得。キッカーは野村。これを冷静に決め、早い時間に2点をリードします。 しかし、前半に1点を失ったトリニータは後半1分。ゴールキーパーのパスミスから同点に追いつかれると、後半40分にも最終ラインのスキを突かれ逆転ゴールを献上。2点のリードを守り切れず、痛すぎる敗戦です。 (片野坂知宏監督)「こういうもったいないゲームをするというのは、あってはならないことだと思います。私の責任ですし、私を含めて反省してしっかり次に向けてやるしかない」
大分放送