約20個のイチゴをトッピングしたオーナメントケーキ「紅緋の想い」

　アートホテル大阪ベイタワー（大阪市港区弁天1）2階の洋菓子店「SARAS PATISSERIE（サラス パティスリー）」が現在、クリスマスケーキの予約を受け付けている。（大阪ベイ経済新聞） 【写真】長さ約45センチのブッシュドノエル「ゆめものがたり」 　今年のラインアップは5種類。うち、目玉はそれぞれ5個限定で販売するオーナメントケーキ「紅緋（べにひ）の想（おも）い」（2万円）とブッシュドノエル「ゆめものがたり」（3万円）の2種類。「紅緋の想い」は、チョコレートで作った直径約15センチの赤色のクリスマスオーナメントの中に、スポンジでピスタチオババロアを挟み約20個のイチゴをトッピングした。「ゆめものがたり」は、長さ約45センチで、渋皮付きの栗を挟み生クリームを合わせたロールケーキと、ガナッシュを挟みチョコクリームで仕上げたロールケーキの2種類を左右に配置した。 　このほか、バニラパンナコッタやイチゴ入りのイチゴゼリーを重ね、クリスマスリースの形に仕上げた7号サイズのタルト「いちごの誘い」（限定20台、1万2,000円）、イチゴと生クリームを合わせたデコレーションケーキ「リュバンホワイト」、イチゴとチョコレートクリームを合わせた「リュバンブラック」（以上4号サイズ＝4,500円）もそろえる。 　SARAS PATISSERIEのスタッフは「『紅緋の想い』はふたを開ける前も後も楽しめる『映えケーキ』になっている。『ゆめものがたり』は一つ一つ手作りしたサンタやトナカイ、家、木などをトッピングし、お子さまにも喜んでもらえるケーキになった。町に飛び出しプレゼントを届けるサンタさんのゆめものがたりを堪能してほしい」と話す。 　予約期間は12月18日18時まで。引き渡しは12月21日～12月25日、同ホテル2階「SARAS DELICATESSEN（サラス デリカテッセン）」前の予約受け渡しブースで行う。