徳島市の小学生の親善訪問団 交流のため産業文化姉妹都市の北海道帯広市へ出発【徳島】
JRT四国放送
徳島県の徳島市と北海道の帯広市は産業文化姉妹都市として、子ども同士の交流を通じて文化や風土の違いを体験してもらおうと、毎年お互いに使節団を派遣しています。 今回は徳島市の小学4年生から6年生までの児童6人が、12月25日から28日までの4日間、帯広市を訪問するため、徳島阿波おどり空港に集まり、出発式を行いました。 出発式で児童たちは、引率する徳島市の職員から注意事項を聞いたあと、保護者の見送りを受けました。 2024年の夏には帯広市の小学生が徳島市を訪れ交流していることから、児童たちは現地で友達に会えることを楽しみにしていました。 (岡本尚樹くん(4年)) 「(Q.北海道は?)初めてです。(Q.何が楽しみ?)雪遊びとかできるので、それが楽しみです」 (保護者) 「今回の旅で、大きく成長してもらえればと思ってます」 (萩野心春さん(6年)) 「スケートが楽しみです。(Q.スケートをやったことは?)1回だけあります」 (保護者) 「なかなかできない体験ができるので、すごく嬉しく思っています」 児童たちは期間中にカーリングやアイススケートなどを楽しんだり、ホームステイをするなどして、北海道の文化や習慣を体験するということです。