いよいよキャンプシーズンが到来し、ワクワクしているアウトドア好きも多いのではないでしょうか。120年以上の歴史を誇る老舗キャンプブランドのコールマンからも2024年春夏の新作がお披露目され、盛り上がりを見せています！というわけで今回は、アウトドアのプロがおすすめするテントや最新のギア＆バッグをピックアップ。 【画像】コールマンの「圧倒的にタフなバックパック」を詳しく、写真を見る（全17枚） ここでは特にバックパックに注目してみました。どれも高耐久＆高撥水生地を採用しており、圧倒的にタフなコールマンのバックパックは、どれも見逃せないものばかり。アウトドア由来の実用性はもちろん、アメリカブランドらしいデザインもたまりません。 ■アウトドアのプロが徹底解説！ スタイリスト／近澤一雅さん 1年の半分以上は山やキャンプ場で過ごしているというアウトドアのスペシャリスト。

1.　大容量&タフネスでスクールバッグとしても大人気！

コールマン シールド 30

コールマン シールド 30 ￥12,540 防水素材のスクエア型バックパック。傘などを入れられるサイドポケットや横からも取り出せるPCスリーブ、フィット感に優れたショルダーストラップなど機能性も高い。W30×H48×D17㎝ ポリエステルにコーティングを施し、防水性を確保。メイン収納には撥水ファスナーも使われている。 メイン収納内にPCスリーブを内装。上部の開口部はもちろん、本体側面にあるファスナーからも出し入れできる。 コの字ファスナーで、フラップが大きく開けられるのがスクエア型のメリット。モノを出し入れしやすい。 「スクエア型は大容量だし、実用性も高め。特に今作は背負い心地が格段によく、さすがです」（近澤さん）

2.　古き良き時代を感じさせるアメリカンクラシックスタイル！

コールマン （左）アメリカンクラシック TR25、（右）アメリカンクラシック OP23

コールマン アメリカンクラシック TR25 ￥9,350 米国国旗も加えられた右下の織りネームも印象的なデザイン。フロント側には小物を収めやすい斜めファスナーのポケットと、ペンや手帳などが収まるオーガナイザーポケットを装備。W31×H44×D21㎝ TR25のオーガナイザーポケットには手帳やペン、財布、名刺入れ、カギなどを収納でき、細かなツールを整理できる。 コールマン アメリカンクラシック OP23 ￥9,130 オーセンティックなデイパックスタイル。レザーで作られた長めのファスナープルがクラシックなテイストを醸し出す。メイン収納内にはPCスリーブも搭載し、現代のニーズに応える。W31×H43×D19㎝ OP23はメイン収納のフラップ裏にメッシュポケットを装備。ケーブルやバッテリーなど小物を収納しておくのに最適。 生地は引き裂き強度・耐摩耗性に優れた500デニールコーデュラ。テフロン加工で撥水性や防汚性も高めた。 「クラシックなアメカジはもちろん、さまざまなコーデに合うデザイン。機能も確かです！」（近澤さん）