「壁紙も人工芝も安っぽくなって…」茨城県で「4000万円の注文住宅」を建てた夫婦の後悔とは
注文住宅での満足ポイント2:キッチンにパントリーを設置した
「キッチンにパントリーを設置したところ、エプロンや献立表なども収納できるので良かった」 キッチンにパントリーを設置するメリットは、食品や日用品、非常用の備蓄などのストックができることです。 それらをまとめて保管することで、在庫の管理がしやすくなるでしょう。 まとめ買いや買い置きが多い家庭では非常に重宝されます。 その他、来客があっても「エプロンや献立表」などをひと目につきにくい場所に収納しておくことができます。
注文住宅での満足ポイント3:リビングを広めにした
「リビングを広めにしたら、家族がゆったりと過ごすことができるようになったので、団欒を楽しめるようになった」 リビングが広いと開放感が高くてゲストを招きやすくなるばかりでなく、家族も集まりやすくなります。 これにより、コミュニケーションが増えるメリットがあるでしょう。 また、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるようになります。 一方で、冷暖房費がかさむというデメリットを押さえておく必要があります。
注文住宅での満足ポイント4:収納をたくさん作った
「収納をたくさん作ったら、部屋の中に物を置かずに済むようになって、スッキリとした部屋づくりができて良かった」 一戸建て住宅の収納率(床面積に占める収納面積の比率)の目安は10~15%程度といわれています。 収納スペースに余裕があるほど、家の中が散らからずに広々と快適に過ごすことができるようになります。 しかし、収納スペースが多いことでモノが増えてしまったり、家族の居住スペースが狭くなってしまったりすることがあるので、居住スペースとのバランスが非常に重要になります。
注文住宅での満足ポイント5:和室を設けた
「和室を設けたら子供たちが畳を気に入ってくれて、畳の香りでリラックスすることができ、急な来客時の宿泊にも対応できるようになった」 和室は子供部屋や寝室、来客用の宿泊部屋など、家族構成やライフスタイルに合わせて幅広い使い方ができるのがメリットといえます。 また畳の「い草」にはリラックス効果があり、調湿効果もあるので、近年見直されるようになってきています。