3連休の最終日、名古屋市の東山動植物園では8月から公開されているコモドオオトカゲなど人気の動物を見ようと、多くの人で賑わいました。 　シンガポール動物園からやってきたコモドオオトカゲの「タロウ」は、8月23日から公開されています。 　コモドオオトカゲは現在、国内で展示されているのは東山動植物園だけで、3連休最終日の23日もその姿を見ようと、親子連れらの長い列ができていました。 「すごく大きくてちょっとびっくりした」(小学4年生) 「上のほうで立ってたところがかっこよかった」(小学2年生) 「本当に恐竜っぽくて、トカゲだと思えなかった」(小学6年生) 　また、園内ではこの1年間に死んだ41種55頭の動物を追悼する慰霊祭が行われました。 　黙とうを行ったあと、飼育員や一般の来園者150人以上が花を供え、動物たちの冥福を祈りました。