水戸DF松田隼風、ハノーファーU-23へのレンタル延長が決定「言葉や環境など全てが新しいことの連続でした」
水戸ホーリーホックは5日、ハノーファーのU-23チーム(ドイツ4部相当)に期限付き移籍しているDF松田隼風(20)に関し、移籍期間が延長となったことを発表した。新たな移籍期間は2025年6月30日までとなる。 【写真】ファン驚き「超美人」「ビックリするくらいキレイ」新婚の堂安律が妻との2ショット披露 松田は水戸とハノーファーの業務提携に含まれる条項の1つとして、昨年夏に期限付き移籍した。2023-24シーズンはリーグ戦26試合に出場し、2ゴールを記録。3部昇格を懸けたプレーオフ第2戦では、得点やPK戦での成功などで勝利に貢献した。クラブ公式サイトによると、チームを3部に導いたこれらのパフォーマンスが評価され、期限付き移籍期間の延長が決定したという。 以下、松田隼風のコメント 「来シーズンもハノーファー96 U23でプレーすることになりました。 昨年の夏にたくさんのファン・サポーターの皆様に温かく送り出してもらった当時を振り返ると、海外での生活は言葉や環境など全てが新しいことの連続でした。 この海外挑戦に関わる全ての皆様が素晴らしいサポートをしてくれたお陰で、環境にもすぐに馴染むことができ、新しいチームメートと共にドイツの地で全力を尽くすことができたと思っています。 先週末に行われた3部リーグ昇格を懸けたプレーオフ。昇格を掴み取った試合は、自分のサッカー人生の中でもエモーショナルな瞬間だったことは間違いありません。 両クラブの取り組みがあったからこそ、ドイツに渡りピッチであの経験ができたと思います。 水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様、ファン・サポーターの皆様、そしてJX金属様、タニオビス様をはじめとするパートナー企業の皆様にも自分の活躍が届くように来シーズンも頑張ります。 これからも応援していただけると嬉しいです。」