夏の参院選に向けて、熊本選挙区からの立候補を予定する自民党の現職、馬場成志さんの選対本部発足式がありました。 　発足式では、選対本部長を務める前川收自民党熊本県連会長が「自民党に良い風は吹いていないが、体制づくりを進める」とあいさつ。馬場さんは「熊本を発展させられるかが決まる大事な選挙戦だ」と話しました。 　また、自民党県連は8日、森山裕幹事長を招いた新春の集いを開きました。 森山幹事長 「財源の裏付けのない話はしてはいけませんし、そういう政治をするということは、国をおかしくしてしまいます」 　「103万円の壁」の問題をめぐり、財源の議論を避けるべきではないとの考えを示しました。