『マウンテンドクター』“江森”大森南朋、大活躍もラストの急展開にネット悲鳴「死なないで」(ネタバレあり)
杉野遥亮が主演を務め、大森南朋が共演するドラマ『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第10話が9日に放送され、江森(大森)が病を押して大活躍するもののラストで急展開が訪れると、ネット上には「なんてこと!!」「死なないで」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 【写真】救助要請をする歩(杉野遥亮) 人知れず心臓に疾患を抱えていた江森が倒れた。週刊誌での批判的な報道といい、立て続けに飛び込んできた悪いニュースに、重たい空気が漂うMMT。特に歩(杉野)はその責任の一端を感じる。 そんな中、鮎川山荘の近くで大規模な土砂災害が発生し、4人の登山者が行方不明に。入院先の病室でニュースを見ていた江森は、現場映像の中に、山で亡くなった婚約者・美鈴(中越典子)のリュックとカラビナを見つけたことから居ても立ってもいられなくなり病院を脱走。心臓に爆弾を抱えたまま山を登り土砂災害の現場に駆けつける。現場では、救助隊によって行方不明者が発見されていて、到着した江森はすぐさま負傷者の処置にあたる。 やがて、山へ向かうことを許可された歩と玲(宮澤エマ)も災害現場へ。孤軍奮闘していた江森と合流した歩と玲は大急ぎで負傷者の処置にあたる。 その後、処置が行われた負傷者は全員、救助隊のヘリで病院へ搬送される。病院へ戻るために歩たちが下山しようとすると、江森が胸を抑えてその場にうずくまってしまう。歩は救助隊にヘリを要請するが、燃料補給に戻ってからではヘリを出せる時間に間に合わないかもしれないと告げられる…。 江森が苦悶の表情を浮かべながら「俺のことはいい、下山しろ」と息も絶えだえの様子で歩や玲に伝える姿が描かれて第10話が幕を下ろすと、ネット上には「なんてこと!!」「ヘリ早くー!!」「江森先生死なないでええええぇ」といったコメントや「ほらー江森先生!!」「言わんこっちゃない」「下山するまでが江森先生の仕事でしょうが!」などの投稿も集まっていた。