広島市の商業高校でイベントのＰＲを目的に校舎をプロジェクションマッピングで彩る初めての取り組みが行われました。 プロジェクションマッピングの投影が行われたのは、広島市東区にある広島市立広島商業高校で、投影する作品は、広報プロデュースコースの３年生が制作。 今週末に開催する「広島市商ピースデパート」を地域の人たちに知ってもらおうと初めて実施しました。 校舎に映し出された映像は高さおよそ１０メートル、幅およそ２５メートルで、生徒たちから大きな歓声が上がりました。 【広島市立広島商業高校３年生・北杉悠さん】 「遠くの人でもはっきり見えるように大きなフォントやテキストを使って見やすくしたりなど特に意識して、興味をそそるようなものを制作するよう工夫した」 生徒たちは、今後、学校周辺の寺などにも映像を投影し、地域活性化に取り組みたいと話しています。