金村義明氏 球団史上ワースト91敗する今の西武と常勝時代の違いを指摘「強かった頃は厳しい…」
近鉄、中日など3球団でプレーした金村義明氏(61)が23日のMBSラジオ「金村義明のええかげんにせ~!」に出演。西武ファンで知られるお笑い芸人・ちゃらんぽらん冨好(64)と古巣の問題点を探った。 今季、球団史上ワーストの91敗を喫してリーグ最下位と落ち込んだ。 番組では西武ファンからのメールで「ライオンズブルーとレオマークが消えて濃紺基調のレジェンドブルーに変わってから地味になった」という意見を紹介した。 金村氏は1997年に西武移籍。3年間プレーした古巣でもある。現役時代のユニホームは鮮やかなライオンズブルー。「この時のユニホームは重みがあった。強かったからね」と振り返った。 在籍中もイチローを擁するオリックスを抑えて1997年から2連覇した。 冨好は「今は練習してない」とファン目線で厳しく指摘した。 金村氏は「強かった頃は伊原(春樹)さん、須藤(豊)さんとか厳しい指導者がいた」と、強い時はそれを裏付ける厳しい指導を受けていたと明かした。