オールスター競輪準Vで一躍台頭の33歳・窓場千加頼 1か月ぶりの実戦は万全態勢「いつも通り強気な走りを」/G1寛仁親王牌
弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)」は17日に開幕。7Rの一次予選に出場する窓場千加頼(33歳・京都=100期)に話を聞いた。 オールスター準Vの窓場千加頼が万全の態勢で決戦の地に乗り込んできた。 「オールスター、地元記念と続いていたのもあって、しっかり練習できていなかった。最近はいいパフォーマンスを見せられていなかったし、共同通信社杯の最終日は特に不甲斐なかった。終わってから腰痛も出てしまったので、一度しっかり立て直しました。間隔が空いたのでその間にセッティングや自転車のパーツを見直して、よりパワーが出るようになった。やっと納得のいくデキに仕上げられたと思うし、ここはいつも通り強気な走りをしたいと思います」 共同通信社杯以来、約1か月ぶりの実戦となるが、間隔が空いたことはむしろプラスにはたらきそう。期待される「G1タイトル獲得」に応えるために、まずは好内容で一予を突破したいところだ。(netkeirin特派員)