「最新ロボット掃除機の進化に驚愕」メンテナンス機能が大幅強化されたアンカー“eufy”最新作を家電ライターが体験レポート
アンカー・ジャパンが6月21日にロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」を発売しました。アンカー(Anker)ブランドが展開するロボット掃除機Eufy(ユーフィ)」シリーズのフラッグシップモデルとなり、ホコリ吸引、水拭きの掃除機能に加えて、メンテナンス機能が大幅に進化しています。 ⇒【写真】進化に驚き!アンカー“eufy”最新ロボット掃除機の詳しい画像を見る(全14枚)
「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」の基本性能
ロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」は、ロボット掃除機本体と全自動クリーニングステーションのセット。掃除機本体はホコリ吸引と水拭きが同時に行えます。 ロボット掃除機シーンの主流である丸型ではなく、スクエアを採用。これによって障害物のギリギリまで寄って掃除ができるようになったそう。
ローラータイプのモップは常に清潔に水拭きできる新機能!
水拭きモップは、最近のロボット掃除機のモップの主流であるツイン丸型モップではなく、ローラー形状を採用。モップに約1kg加圧しながら拭くので、こびりついた床の汚れも拭き取れます。 「オールウェイズクリーンモップ」設計が新採用。これは、モップの水拭きをしながらモップの汚れを本体内でクリーニングするという構造で、常に清潔なモップで水拭きができるのがメリット。本体は、この機能のために浄水タンクと汚水タンクの2つを搭載しています。また、本体センサーがカーペットを検知するとモップが自動で約12mm上がり、ホコリ吸引だけを行う機能も搭載。
全自動クリーニングステーションのメンテナンス機能が充実!
ロボット掃除機本体は、掃除終了後、全自動クリーニングステーションへ戻ります。掃除後のメンテナンスも全自動。主な機能は、① 吸引したホコリは自動でステーションに集積されます。ゴミ捨ては約2ヶ月に一度でOK。② モップはあらためて水洗浄されます。③ 洗浄されたモップを乾燥させる機能も搭載。水洗浄後に自動で乾かします。④ ステーションに補給した水は、エコクリーンオゾン機能によって、オゾン水となり、本体の水拭きやステーションでのモップ洗浄に使用されます。 ステーションの浄水タンクは透明なので水の残量がひとめでわかります。