ラグビーW杯20日開幕 日本代表が会見(全文)目標はベスト8
チームをどうリードしていきたいか
朝日新聞:朝日新聞の野村と申します。田村優選手に1つ伺いたいんですが、10番の司令塔として臨むワールドカップになると思うんですけれども、あらためてチームをどういうふうにリードしていきたいのか。大変な戦いが続くと思うんですけれども、意気込みと思いを聞かせてください。 田村:そうですね、まず素晴らしい選手と素晴らしいスタッフがいるので、そのメンバーで皆でサポートしながら1週間しっかり準備をして、本当に自信持って試合に臨みますし、プレッシャーにもみんな逃げずに立ち向かっていくと思うんで、そういうふうにして、いい試合を1試合ずつにやっていきたいと思います。以上です。 司会:ありがとうございました。続いてご質問のある方。少々お待ちください、マイクをお持ちしますので。こちら、前です。
今回のチームの良さは?
東京中日スポーツ:東京中日スポーツの【大友 00:16:28】です。トンプソン ルーク選手にお願いします。4回目のワールドカップということになりますが、今までたくさんのチームでプレイをしてきて、今回のチームの良さ、魅力、目標達成できると感じているのであれば感じられる根拠というところをお聞かせください。お願いします。 トンプソン:そうですね、4回目だけどこのチームは一番いいの準備、一番自信持っての、入る前ね。皆さんすごい、練習素晴らしいと、スタッフの皆さんもすごいいい準備やって、だからすごい自信持ってます。と、楽しみです。 司会:よろしいですか、ありがとうございます。続いてご質問のある方、吉田さん、マイクをお持ちしますので少々お待ちください。吉田さんです。
本番へ向けての課題は?
吉田:ラグビーライターの吉田ですけども、堀江翔太さん。少し実戦は離れてて、逆になんか少し客観的にもきのうの試合なんかも見れたと思うんですけども、ティア1と久しぶりの試合で、ワールドカップ本番へ向けてのいろんな部分が、いい部分も、たぶん課題みたいなものももしあれば、感じられるものはいろいろあったと思うんですけども、どんなふうにご覧になって、どんなふうに感じたんでしょう。 堀江:いや、もう上から見てて、いい課題というのが出たので。もちろんこのワールドカップに進むに当たって、悪いとこ、いいとこ出たんですけど、ポジティブな課題というものばっかりだったので、僕だけじゃなく選手全員が初戦に向けていい準備できるんじゃないかなとは思っています。 吉田:言える範囲でいいんで、じゃあどんなところをポジティブなファクターとして具体的に感じていますか。 堀江:全て崩されているというわけじゃなく、ガキが言ったとおりディテール、自分たちのディテールっていう部分が失ったっていうところが大きいんじゃないですかね。フィジカル的にとかは、結構上から見てもできてましたし、崩せそうなところは崩せてるところはあったので、本当に詳細な部分はあとロシア戦に向けてどんどん煮詰めていければいいかなと思っています。 司会:ありがとうございます。NHK、【ナカムラ 00:19:13】さん、どうぞ。