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【12月19日 KOREA WAVE】韓国のユン・ソンニョル（尹錫悦）大統領が検察総長だった時代に助言していたとされる占術家、チョンゴン氏が、最近の大統領弾劾案可決に関連して自身の見解を述べた。チョンゴン氏は「天が判断を下す」として「失敗ではない」と主張した。 チョンゴン氏は18日、自身のYouTubeチャンネルに「ユン大統領弾劾訴追案可決」というタイトルの動画を投稿した。 動画内で視聴者から「ユン大統領は天が定めたリーダーであるはずなのに、なぜこのような事態が起きたのか」との質問を受けた。 これに対し、チョンゴン氏は「大統領は天が選ぶものであり、天が認めない者は真の大統領ではない」とし、「党や組織が無理に押し立てたリーダーは天が作った大統領ではない」と述べた。さらに「ユン大統領は困難な時代において天が送り出した人物だ」とし、「不正を見過ごせずに立ち上がった勇気が彼を大統領にした」と評価した。 チョンゴン氏は「現在の状況はユン大統領の失敗ではなく、必要な過程だ」「これは天が国民や社会に何が正義であるかを学ばせている期間だ」と語った。また、今後の3カ月間が非常に重要であり、天が知恵と力を与えると予測した。 さらに「ユン大統領は国民や社会を目覚めさせる役割を担い、最終的に天が判断を下す。現在の苦難は彼自身が学び、力を得るための期間であり、来年の旧正月までに状況が整理されれば、ユン大統領は新たな力を得て進むことができるだろう」と占った。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News