ハロウィーンを地方の町おこしにつなげようと、岩国市で31日、アニメキャラクターに扮した福田市長らが繫華街を練り歩きました。 （岩国市 福田良彦市長） 「見せてもらおうか、岩国の盛り上がりとやらを」 ハロウィーンの31日夜、JR岩国駅周辺の繁華街を人気アニメシリーズ「ガンダム」のキャラクターの仮装をした5人が練り歩きました。 町おこしの一環になればと地域の店主らが企画したもので、考えに賛同した福田市長も「赤い彗星」シャア・アズナブルの衣装に身を包みました。 一行は出会った人と記念写真を撮ったり、商店街の店に飛び入りして店内を盛り上げたりしていました。 （発起人・亀田まことさん） 「（コロナ禍後）戻ってはきた、活気が。だけど昔のような麻里布町ではないし、寂しい。だったら小さな力でもまちを盛り上げていけないかと思って」 来年は「銀河鉄道999」の仮装を予定し、さらに参加者を増やしたいとしています。