山下智久、ワイン集め生活楽しむ「勉強楽しい」 ドラマ『神の雫』出演で私生活に影響
ポップ・カルチャーの祭典『東京コミックコンベンション2024』(東京コミコン2024)2日目が7日、千葉・幕張メッセで行われ、日仏米共同製作の国際連続ドラマ『神の雫/Drops of God』ステージイベントに出演者のフルール・ジェフリエ、山下智久が登場した。 【写真】『神の雫/Drops of God』』シネマ・ステージに登場した山下智久 同ドラマは、日本のワインブームに火を付け、海外でも広く愛読されている漫画『神の雫』(作:亜樹直、画:オキモト・シュウ/講談社)が原作。実写ドラマ化にあたり、原作漫画の中心を担う男性キャラクター=神咲雫をフランス人女性カミーユ(演:フルール・ジェフリエ)に置き換え、聡明なワイン評論家・遠峰一青を“新たな主人公”に設定し、山下が演じた。 世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが遺した総額160億円にも及ぶ“世界最大のワインコレクション”の相続権をめぐる、アレクサンドルの弟子・一青と、アレクサンドルの一人娘・カミーユの国境を越えたワインテスト対決を描く。 出演について山下は「人間ドラマとして、人として学べることがたくさんあると思いました。人間の奥の感情を含めて、1人の人間を見つめ直すいい機会で、彼(役柄)の人生を知りたいと思い、(役作りのため)気持ちと時間を捧げさせていただきました」と告白。 フルール・ジェフリエは「まず、ワインの漫画があることは知りませんでした! (役を通じて)たくさんの発見がありました。感情の奥深さ、ワインを飲むことで、私たちの心と体にどのような影響を与えるのか学ぶことができました」と振り返った。 ワインを題材にした作品ということで、普段のワインの接し方に問われると山下は「正直、この作品に携わる前はそんなに飲んだことがなかった。この作品のおかげで、フランスのロケの時とかは、ワインエキスパートの知り合いがいて、彼に教えてもらったところ(おすすめの場所)に休日の前の日には行くようにしていました」と告白。 続けて「今はフランスの撮影が終わってからは、家に小さなワインセラーを買って、そこにいろんなワインを集めるくらい勉強するのが楽しいです」とワイン生活を楽しんでいると打ち明けた。