『ライオン・キング:ムファサ』尾上右近&松田元太演じる “最高の兄弟”に何が!? 本予告解禁
ディズニー映画で世界歴代映画興収No.1を記録した超実写版『ライオン・キング』のムファサ王と、“ヴィラン”スカーの若き日を描く『ライオン・キング:ムファサ』。この度、若き日のムファサとタカの運命の出会い、そして波乱の始まりが映し出される本予告映像が解禁となった。 【画像】「俺には何もない…」と言うタカだったが… 本作は、『ライオン・キング』原点にしてはじまりの物語。冷酷な敵ライオン、キロスから群れを守るため新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサと、彼の運命を変える“弟”タカ(若き日のスカー)。血のつながりを超えた兄弟の絆に隠された驚くべき秘密が語られる。 解禁となった本予告映像は、プライドランドに古くから住んでいるマンドリルのラフィキが「話すべき時がきたようだ。あのシンバの父ムファサが偉大な王になる前の物語」と語り始める場面から始まる。 まだ幼いムファサが両親とともにある場所へと向かっていると、突如雨が降り出し、ムファサは川の濁流に呑まれて両親と離れ離れになってしまう。そして、サバンナの川を漂流しているムファサを助けた子ライオンこそ、タカだった。 「あのねムファサ、兄弟が欲しかったんだ!」とタカは無邪気に話し、ムファサとタカは兄弟になる。一緒にサバンナの地を冒険しながら本当の兄弟のように絆を深めて成長するムファサとタカだったが、ある日王国を奪おうとする冷酷な敵ライオン・キロスが現れたことで、ふたりの運命は大きく変わっていく――。 映像の最後には、「一緒に戦うんだ!」と言うムファサに対してタカが、「俺には何もない。ムファサに奪われたんだ」と言い放つ場面も…。 果たして、ふたりの間に何があったのか? 兄弟の絆の裏にはどんな秘密が隠されているのか? 本作の超実写プレミアム吹替版でムファサ役を演じる尾上右近、ムファサの弟タカ役を演じる松田元太の掛け合いや熱演にも注目だ。 『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。
シネマカフェ シネマカフェ編集部