【プレミア12】ベネズエラのロペス・オマル監督、日本戦での先発投手を明言 計10イニング無失点で2勝を挙げている右腕・ピント
◇21日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 2次リーグ ベネズエラ2―0台湾(東京ドーム) 2次リーグ初戦で勝利を収めたベネズエラのロペス・オマル監督が、22日の日本戦(東京ドーム)ではリカルド・ピント投手(30)を先発起用すると明言した。 この日の2次リーグ初戦・台湾戦では4回に4番・CE・ペレスの今大会2号となる2ランで先制すると、投手8人の継投で台湾打線を完封に抑えてリードを守り切った。ロペス監督は「両チームともミスが少なく、非常にいい試合だった」とゲームを振り返った。 2次リーグ連勝を狙う22日の日本戦では今大会2度の先発で計10イニングを投げて無失点に抑えて2勝を挙げている右腕・ピントを起用すると明かし、「直球、ツーシーム、スプリット、チェンジアップといろんな球を投げ分けられる投手。つま りいろんな球を投げますよということです」と話した。 ベネズエラは1次リーグでは日本とは別のA組で米国、メキシコの強豪国を破り4勝1敗で1位通過している。
中日スポーツ