大谷翔平と栗山英樹氏が再会 固い握手で挨拶 山本由伸の投球も視察
◇MLBオープン戦 マリナーズ8-1ドジャース(日本時間14日、キャメルバック・ランチ) 【画像】侍ジャパン・大谷翔平選手と握手をする栗山英樹監督 前侍ジャパン監督で日本ハムCBOの栗山英樹さんがドジャースのキャンプ地を訪問。マリナーズとのオープン戦を視察しました。 2023年のWBCで日本を世界一に導き、大谷翔平選手をルーキー時代から“二刀流”として育てた日本ハム時代の恩師・栗山さんはこの日、ウオーミングアップからベンチに戻る際の大谷選手と対面すると「おはようございます」と挨拶をし、固い握手を交わしました。 また、大谷選手の通訳・水原一平さんと会話する姿も見られ、挨拶と握手の後は、笑顔で言葉を交わす様子も見られました。 さらにオープン戦2度目となる先発登板する山本由伸投手のブルペン投球も視察し、ブルペンから少し離れた距離でピッチングを見守りました。 大谷選手はこの日「2番・DH」として出場し第1打席はフルカウントから6球目の変化球を捉え、ライトフェンス際まで運びますが、あと一伸び足りずライトフライ。 第2、3打席は見逃し三振に倒れ、この日は3打数ノーヒットの成績。それでもオープン戦の打率は.500、2本塁打、9打点と好成績を残しています。