【プレビュー】ソフトバンク山川穂高が本塁打量産中、2位の日本ハムと3位のロッテが直接対決、ほか
8月20日~8月22日に開催されるパ・リーグの見どころを紹介。 東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークス 楽天はソフトバンク戦で辰己涼介が打率.433と好相性。8月11日から行われた3連戦でも2試合でマルチヒットをマークした。今回の対戦でも同様に快音を響かせることができるか。マジック23が点灯しているソフトバンクは山川穂高が好調。先週は6試合中5試合でヒットを放ち4本塁打、8打点と4番の働きを見せた。自慢のパワーで長打を連発しマジックを減らすことに貢献することができるか。 埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズ 現在最下位と苦しんでいる西武は群馬で行われる初戦の先発に地元出身の髙橋光成を送り込む。今シーズンは開幕から勝ち星がなく9連敗中だが、地元で好投を見せ初白星を手にすることができるか。4連勝で9連戦を終えた5位のオリックスは、杉本裕太郎が前の試合で2021年以来3年ぶりとなる2打席連続本塁打を放った。このカードでもアーチを架けチームの勝利に貢献したいところ。 千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ 2位の日本ハムと3位のロッテが直接対決。ロッテはベテランの荻野貴司が日本ハム戦で打率.405。さらに藤原恭大が打率.429、髙部瑛斗も打率.375と外野陣の相性がいい。足も使える巧打の外野手たちがこのカードでも快音を響かせることに期待がかかる。日本ハムは現在3連敗中。連敗ストッパーとして初戦のマウンドに登るのが金村尚真だ。1週間前のロッテ戦では6回4失点と試合を作れなかった。今回はそのリベンジを果たしたいところ。