群馬県の新年度予算編成に向け 女性議員が知事に要望書提出
群馬県の新年度予算編成に向けて、県内の女性県議や市議らが不登校の児童生徒への対応充実などを盛り込んだ要望書を山本知事に提出しました。 山本知事に施策の要望を行ったのは、群馬県選出の女性の国会議員や県議、市町村議44人で構成する超党派組織の「ぐんま女性議員政策会議」です。 政策会議では、県の新年度予算編成に向けて毎年施策の要望を行っていて、6日は代表の議員が新型コロナ対策や、防災対策の強化など43項目の施策に関する要望書を知事に手渡しました。新たな要望は、不登校の児童生徒への対応の充実や、学校給食費の県内一律の無償化など、6項目です。 また、継続しての要望として、すべての県立高校の男女共学化や、障害者支援の充実、県の管理職の積極的な女性登用などが盛り込まれました。