「おいしいキャベツ」を選ぶ4つのポイント。長もちさせる保存のコツも要チェック
「キャベツ」をムダなくおいしく食べる、とってきのワザをご紹介します。選び方や食べ方の裏ワザを知れば、いつものキャベツがさらにおいしくなります。教えてくれたのは、スーパーマーケットの青果部に10年以上勤務し、SNSで野菜の扱い方などを発信している青髪のテツさんです。
おいしいキャベツを選ぶ基本
(1) 外葉がついたものが新鮮 (2) 春キャベツは巻きがゆるくやわらかく軽いもの、冬キャベツは葉がつまってずっしり重くかたいものを選んで (3) カットしてある場合は、断面が黄色いものが◎ (4) 芯の切り口が白いものが新鮮な証拠 【おいしい季節】冬~夏 春キャベツ(新キャベツ)、冬キャベツのほか、夏は高原キャベツも。 【保存方法】冷蔵室 芯をフォークで刺すかくり抜いてからペーパータオルで包んでポリ袋へ。冷蔵室(あればチルド室)で保存。
もっとおいしく!季節によって食べ方をチェンジ!
葉のやわらかさが違う春キャベツと冬キャベツ。それぞれの特徴を生かした調理法でもっとおいしく食べられます。 春キャベツ やわらか食感が魅力。サラダなど生で食べるのはもちろん、さっと加熱すると甘味が増します。 冬キャベツ 葉がしっかりしているので、煮物や炒め物などの加熱調理にぴったり。
これでムダなし!外葉は炒め物がおすすめ
外葉は炒めるとシャキシャキ感がアップするので、焼きそばなどにぴったり。 芯は葉より甘味が強いのが特徴で、加熱するとさらに甘味アップ! 刻んで炒め物やスープに入れたり、ギョーザの具に混ぜても。
ESSE編集部