【陸上】ダイヤモンドリーグが中国の自動車ブランド「Zeekr」と公式モビリティパートナー締結
ダイヤモンドリーグは5月21日、電気自動車メーカーのZeekrと公式モビリティパートナーとして契約したと発表した。 ダイヤモンドリーグ・ユージン110mHに泉谷駿介エントリー 世界選手権トップ5集結しハイレベルな争いの予感 「Zeekr(ジーカー)」は中国の吉利汽車が所有する電気自動車ブランドで2021年に設立。この後に控えているオスロ(5月30日)、ストックホルム(6月2日)、パリ(7月7日)、モナコ(7月12日)の大会において、アスリート、関係者、VIPの輸送および移動を担うという。 Zeekrの欧州CEOを務めるスピロス・フォティノス氏は「最高の選手たちが限界を突破し、新記録を樹立する最高峰のシリーズと提携できることをうれしく思います」とコメント。ダイヤモンドリーグの会長兼CEOを務めるピータ・スタストニー氏はZeekrのイノベーションへの取り組みは、ダイヤモンドリーグのアプローチと一致している」と述べた。 ワンダ・ダイヤモンドリーグは年間を通じて争われる世界最高峰のシリーズで、対象14大会のポイントを獲得した上位のみがファイナルに出場し、一発勝負で年間チャンピオンを決める。
月陸編集部