張本勲氏 田中将大の日米通算200勝「やれる」王会長は重圧かかる巨人の環境が「いいんじゃないか」
野球評論家の張本勲氏(84=本紙評論家)とソフトバンクの王貞治球団会長(84)が5日、TBS系「サンデーモーニング新春SP」(前7・30)に出演。楽天を自由契約となり、巨人に入団した田中将大投手(36)について語った。 【写真あり】里田まい 夫・田中将大の36歳誕生日をラブラブ2Sで祝福「マー君、私たちに愛されてるぞ!!」 巨人OBで名球会員の2人にとっては期待の後輩。張本氏は「(入団が決まった)良かったですね。本人はホッとしてるんじゃないですか?あと3勝で200勝で名球会入りしますから。坂本(勇人)と学生時代の頃にバッテリーを組んでいたと聞きます。本人はあと3勝は絶対にしたいんじゃないでしょうか。やれると思います」と日米通算200勝到達に太鼓判を押した。 王会長は「最後をジャイアンツでってプレッシャーがかなりかかるチームですから。彼にとってはいいんじゃないですか?」と重圧がかかる巨人の環境が合うと予想した。 ヤンキースから日本復帰後は手術もあって精彩を欠くが「いいピッチングが期待できます」と話した。