DeNA・筒香嘉智、フリー打撃などで状態確認 「強く出ている張りが抜けたら一気によくなると思う」
米大リーグのジャイアンツからDeNAに復帰した筒香嘉智外野手(32)が19日、神奈川・横須賀市の球団施設で調整し、屋外のフリー打撃で46スイング中8本の柵越えを放った。17、18日と練習の強度を高めていたといい「体に関しては今のところ予定通り。強く出ている張りが抜けたらコンディションが一気によくなると思う」と状態を説明した。 【写真】公開入団会見で撮影に応じるDeNA・筒香嘉智と三浦大輔監督 屋内の打撃練習では約60スイングし、外野でノックを受けた。今春はジャイアンツでマイナー契約のキャンプ招待選手からメジャー昇格を果たせず、しばらく実戦から遠ざかっている。実戦復帰のめどについては「早ければ早い方がいいと思うけど、コンディションが整わない状態ではいいパフォーマンスができない。チームのスタッフと話して決めていく方向になる」と慎重に語った。